パワハラ上司と不機嫌な同僚と毒親に囲まれた人の日記

パワハラ上司と不機嫌な同僚と毒親に囲まれた人の日常です。

2019/7/8~7/10の記録

■2019/7/8

パワハラ上司が午後からの出社だったので、午前中は割と楽だったのですが、

午後から出社してきてからが面倒だったですね。

あるドキュメントを書いています。

最初は、そのドキュメントは用意しなくてもよい流れだったのですが、

パワハラ上司から「分かりにくいから準備せよ」との鶴の一声で準備するはめに。

これが6月の半ばだったでしょうか。

それから、作っては直しが入り・・・を繰り返し、

たかだかA4で6ページ程度の文書に1ヶ月近く費やすことになりました。

その指摘も、あまり的を得てないというか、はっきり言えば、

気分で指摘内容が変わるんですよ。

なので、前日まで何も指摘されなかった箇所が、急にここがだめだとものすごいダメ出しされるのです。

そんなことを繰り返していたのですが、いよいよ最終局面を迎え、ある程度内容が固まってきました。

パワハラ上司も色々言いすぎて、自分でも何を言ったのか分かってないので、

もう、何も言わなくなりました。

あとは部長が色々と丁寧に、こんな書き方だといいんじゃないのとか、教えてくださったので、

本当に助かりました。

さすがに部長の添削をひっくり返すのは、今までなかったわけではありませんが、

あまりやりたくないみたいです。

 

一方、家では毒母が何か文句を言い続けていましたが、スルーしていました。

スルーする力大切。

 

■2019/7/9

パワハラ上司休暇。

社内は比較的平和なのですが、そうなるとエース君とかが、細かいことをグチグチとついてくるんですよね。

そして、ソース管理上の問題が発生。

おそらく犯人はパワハラ上司。

だが、エース君もパワハラ上司に指摘するのは無駄だと感じているので、

事実を知ったところで、そっと蓋をして終わりました。

しかし、そのおかげで1時間位無駄な調査などをしたな。

 

エース君は何を言っても、パワハラ上司も言うことを聞かざるを得ないので、

本当は色々言ってほしいんですけどね。

この人、割と自分が良ければそれで良しって感じなのですよね。

あ、上司が見ていれば、他人にも協力するエースぶりを発揮しますけど。

 

この日は毒母がひどかったです。

父が、机の角に足を引っ掛け転倒したのですが、心配するどころか

「どうしてこんなところで転ぶんだ」

「よそ見をしているから転ぶんだ」

「もっとしっかり歩け」

「人に気をつけろと言っておきながら、派手に転ぶとは何事か」

・・・といった感じのことを、転倒してかなり痛がっている父に向かって言い続けていました。

父が相当痛がっていたので、私は非常に心配で、

立てそうか?とか、どこが痛いのか?など聞きながら、もしものことも考え様子を見ていましたが

その間も毒母の罵声は止まりませんでした。

 

■2019/7/10

ドキュメントの作成にようやくめどが立ち、後は実際の機能リリースを待つのみという感じまできました。

「昨日、あなたのおかげで無駄な作業・調査が発生しましたよ」

とは、誰も言えませんでした。

開発者間で決めたルールを守っていないがゆえに発生した不具合だったのですが、

誰もその事実を指摘できないところに、このパワハラ上司とその部下たちの関係性が

よく表れていると思っています。

制作部門で、大口のお客様の作業でミスが多発したらしいのですが、

その内容は、開発部門には知らされていないからなのか、

パワハラ上司は、昼休憩のときに制作の人に、

「誰がやらかしたの?」

などということを楽しそうに聞きまわっていましたね。

制作の人は、まあいろいろな要因があってみたいな感じで濁してましたけど。

しかし、これが管理職のやることか?と大いに疑問を持った瞬間でした。

社長からも全員にメールで、「誰かが悪いというような犯人探しのようなことをするのではなく、

全体でミスを防ぐような体制を作らないといけない」と送ってきているのに・・・。

パワハラ上司は、やらかした人を見つけ、吊し上げたかったのでしょうか。

それとも、裏で「やっぱりあいつか。あいつはだめだと思ってたんだよね。」みたいな話をしたかったのか。

真意は分かりませんが、社内全体の問題としてとらえないといけないときに、

よく、こんなことを言えるなって、心の底から軽蔑します。

 

ちなみに、このパワハラ上司のせこいところは、

お気に入りの女性たちや、その他の女性たちのいないところで聞こうとしていたところですね。

この人は女性たちの中心にいて、持ち上げられていないと不機嫌になるような人なので、

女性に悪く思われたくないというのがミエミエなんですよ。

 

しかし、悪い話ばかりでもありませんでした。

社内の改築工事の関係で、私はパワハラ上司と、ネチネチエース君の3人しかいない部屋で、

1年半くらい仕事をしていましたが、ついにこの2人とは別の部屋で仕事をすることになりました。

スペースの都合上収まらないという理由ではあるのですが、

少なくとも同じ部屋にいることで感じていたストレスは軽減しそうです。

一方で、同じ部屋に隔離されていたことにより、パワハラ上司の行動を観察できたのですが、

それができなくなるのは残念ですね。

書くネタが少なくなるっていう意味でです。

 

まあ、パワハラ上司はそんなことに関係なく、大勢の人がいる前で大声で怒鳴ることも

頻繁にあるので、大勢の前で怒鳴ったらそれについて書けそうですし、

他にも会議で怒鳴るとか、パワハラ上司がいる部屋で説教されるとかは起こり得るので、

直接目に触れる機会が減るくらいのもんですかね。